東京都・介護の為の手すり・借金があっても住宅ローンを組む・審査に通った通る方法

私は独身で母親と同居していましたが、母親は介護が必要となってしまい、賃貸では介護の為の手すりなどの設置などいろいろ難しいため、持ち家が必要だと感じていました。ただ、介護の為の費用(約210万円)をカードローンで用立てした際の借金があったので、住宅ローンを組むことが可能かどうか知りたくて、最初に電話でご相談しました。やはりこの借金が足かせとなるとの事で、今後どのようにして家が買えるようになるかどうかのご説明を受けるため、勤務先の近くでコンサルティングしていただくこととなりました。

コンサルティングの時に借入の内容と私の年収が分かる書類を持って行きました。担当の方のお話では、個人信用情報を取り寄せしてその内容次第で今後の方針が決まるとの事でしたので、3つの信用情報を取り寄せして2週間後に再度お会いしました。

担当の方は書類に目を通した上で「今から具体的な方法や必要な費用をご説明します。あとはお話を進めるかどうか、よくお考えいただいて後日ご連絡下さい。」おっしゃって下さいましたが、私も50歳を過ぎていたし、介護の為にすぐにでも家が欲しかったので、その場ですぐお願いする事にしました。

私の年収では2500万円程度の借入が上限との事でしたから、自分の支払いに無理のない価格帯に絞り込んで、通勤に支障のない範囲であればどこでもよかった事もあり、すぐに物件も決まりました。本人でなければ出来ない手続き以外は全て担当の方が段取りをしていただいたので、たぶん普通に家を買うのと大して変わらない手間だったと思います。入居前に介護用のリフォームをしたので、介護も楽になりました。